【ミカフェート】コーヒー豆 2種セット

世界50ヶ国以上の農園を知り、高品質のコーヒー豆を取り扱う「ミカフェート社」。そのラインナップから、寛ぎ時間に堪能したいコーヒーを、結唯がセレクトしてお届けします。

・Alto Luna
(アルト ルナ / コトワ農園 / パナマ)
軽い飲み口とクリアな口当たり。柑橘系の爽やかな風味が清々しい印象です。すっきりとした心弾むような軽い飲み心地です。

・Recuerdo de Ivan Dark
(レクエルド デ イヴァン ダーク / ベジャビスタ農園 / コロンビア)
しっかりとした甘みとまろやかな苦み。キャラメルを思わせる甘くほろ苦い香ばしさ。一日の始まりの気分を上げてくれるような力強い味わいのコーヒーです。



ミカフェートのコーヒーはなぜおいしいか

トップブランド ― Grand Cru Café ―

コーヒーはワインと同様に果実から生まれます。品種や地域、地形によってはもちろん、栽培・精選工程、品質管理が味わいに直結するワインと同様に、おいしいコーヒーも厳しい基準と管理の中で育てられた高品質の完熟豆から生まれるのです。

テロワールを見極め、プロセスを選択する

コーヒーベルトに跨る世界50ヵ国の2,500を超えるコーヒー農園を知り、畑の管理から1杯のカップに至るまで全ての工程に関わるミカフェートは、好条件の畑の中でも特に条件の良いエリアを探し、コーヒーを育てています。
斜面の土壌や気候を見極め、その場所に最適な品種を選定し、発芽した若葉の色から最もおいしくなるプロセスを選択する。それが、世界中のコーヒー農園を知るコーヒーハンターJosé. 川島 良彰の技術なのです。

完熟メロン以上の糖度

コーヒーは果物ですから、昼夜の温度差が大きいほど時間をかけて熟して密度が増し、甘みが強くなります。
畑の中で最初に陽の当たる場所は、一日の中で最も大きな温度差が生まれ、その畑で育つ果実の味にも大きな影響を与えます。 ミカフェートにおける最高峰のコーヒーには、そのような優れた場所から最もおいしい果実が穫れる収穫期間の最盛期に摘み採った完熟豆だけを使用します。糖度は23以上。これは、完熟メロンをはじめとしたあらゆる果物の一般的な糖度を上回るものです。ナチュラル(非水洗式)と呼ばれる精選方法の場合、摘み採った完熟豆を手間のかかる完全天日乾燥を行い、20日以上をかけ、果実の甘みをじっくりと豆に移していきます。乾燥後は、私たちが独自に設けた厳しい基準に沿って選別を行います。
そうして作られたコーヒーは、まさに『この世のものとは思えぬ』味わい。その数々のフレーバーラインナップの中から、結唯がセレクトした、くつろぎに最適な一杯をどうぞお楽しみください。

株式会社ミカフェート代表
コーヒーハンターJosé. 川島 良彰

1956年静岡生まれ。1975年中米エル サルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー栽培・精選を学ぶ。その後大手コーヒー会社に就職。ジャマイカ、ハワイ、インドネシアで農園開発を手掛け、マダガスカルで絶滅危惧種の発見と保全、レユニオン島では絶滅した品種を探し出し、同島のコーヒー産業復活を果たす。2008年独立し、株式会社ミカフェートを設立。
日本サステイナブルコーヒー協会理事長、JAL日本航空コーヒーディレクター、タイ王室メーファールアン財団コーヒーアドバイザー、カリフォルニア大学デイビス校 コーヒーセンター アドバイザリー・ボードメンバー等を務める。
  • 3,000円(税込)